タイラバイン明石

ルアーイチバン甘利です。タイラバ研修を終えた5月15日、明石の方の鯛の様子も気になって、明石から出船のリタックルさんにお世話になりタイラバに行ってきました。
朝苦手な私にとって、昼便は重宝します。
のんびり12時半出船です。
出船して1時間も経たないうちに、明石海峡の手前のポイントに到着、糸を垂らします。
私の竿にはアタリはありませんでしたが、隣のお兄さんが早々にタイゲット!私も釣らねばという焦りからか、タイらしきアタリは合ったものの、のりません。
2時を過ぎた頃ようやく明石海峡に差し掛かり、糸を垂らしますが激流で、着低が分からず60グラムから、90グラムに変更してやってみると少しマシでした。
しかしここでもアタリはなく、再びタイのアタリがあったのが、5時のタイムリミットが近づいている時でした。
タイラバもシルエット大きめから小さめに替えて、ラバーも短くカットしてみました。
すると再びアタリがありました。
最近の明石の傾向として、ベイトがシラスのためこういう装備がいいそうです。
なので、ネクタイもケイムラが効果を発揮するようです。船長がそう言っていたので、全部替えてみたらずっとばらしていた一匹が釣れました。
やはり、シラスを食べていたのかタイの体内からシラスがでてきました。
この時期の魚が何を補食しているかが、知れるのもタイラバの楽しみですね!

そうやってやっていたら終盤爆釣りして、気づいたらタイがいっぱいになっていました。